
冬到来。見ての通り何もないです…。
かろうじて残っているお花や緑たちは「宿根草」「常緑低木」等と言われるものです。
この冬の寒さを無事に越冬して、また春から夏・秋にかけて咲いてくれるかもしれないものです。
この間は霜も降りていましたし、夏の暑さを越すのも、冬の寒さを越すのも、植物には命の危機です。
私に出来ることは霜よけのカバーを張るくらいですかね…。
ちなみに、「では冬はなにもお庭で起こっていないの?」というとそうではございません。
下の写真を見ると分かります。沢山ハートのタグが並んでいますね。このタグは、春に咲く、チューリップ・クロッカスの球根を植えたところに印をしたのです。また、降雪する頃にスノードロップも顔を出すかな…と期待しています。
WelcomeGardenⅠにはアネモネの球根も植えているんですよ。
球根は「チューリップ王国 富山」の花卉球根農業組合から取り寄せました。春になるのが待ち遠しいです。
なので、この冬の時期、球根のチューリップ・クロッカス・アネモネなどなどは春の開花に向けて、根を張り、芽を出して4か月くらいかけてじっくりと成長するのです。
花の開花には、寒い冬の時期を通らないといけないのは、自然の掟なのでしょうか。
というわけで、今寒い冬の中にいる皆様も、暑い日照りに悩まされている皆様も、必ず春の開花の時期があると信じて、今日も淡々と生きましょう!!