CHIRON GARDEN  ―AUTUMN-

小松菜・ほうれん草
一年中、食べられるとか
 カブとラディッシュ
ネギ
大根を袋栽培
レモンを植えました。
初めての果樹栽培。

 2023.7.6に開園したCHIRON GARDENも、秋を迎えました。
 今年は連日の猛暑で、お花たちは梅雨と夏を超えるのが大変でした。私も朝晩と、お水をやったり、種から育てたものに神経を使ったりと大変でした。

 しかし、苦労のかいあってか、春と夏にかけて、充実したガーデニングライフを送ることが出来、また、ほぼ全てのお花たちが夏を越しました。
 一部、球根のダリアが元気がなかったですが、それは、全く園芸の知識が無かった私が、適当に、沢山のマリーゴールドの種子を播いて、そこに適当に繊細なダリアを植え付けたせいです。
 現在、球根ダリアは来年の発芽を見越して、花壇から掘り上げて、鉢植えに植え替えています。
 また、イージーウェーブという種類の、ピンク色のペチュニアが、私が「茂りすぎている」と思い、適当に剪定してしまい、一株枯死してしまいました。ただ、もう一株はなんとか生き残り、秋に最後の花を咲かせてくれています。

 左は、冬野菜たち。🌿

 小松菜・ほうれん草・カブ・ラディッシュ・大根・ネギでございます。

 ネギ以外は種を慎重に播きました。結果、左の様に発芽して、小さい葉っぱをつけている状況です。
小松菜とほうれん草は、ある程度大きくしたら、間引きが必要です。また、この写真のカブとラディッシュは、今現在、調度に間引きを終えている状況です。
 大根は、地植えやプランターではなく、培養土の袋をそのまま使う方法を試しています。職場の方が教えてくださいました。

 この葉っぱ類の間引きした葉っぱは本当に美味しいです。サラダにしてそのまま食べたり、ラーメンに入れたり、お肉類の調理したものに添えたり…絶妙の柔らかさと美味しさで、本当に「間引き菜」のファンになりました。

 大根は最終的に、この袋に3本くらい出来るようにします。

 ネギは「干しネギ」を園芸店で買ってきて、外の皮をめくるなどの処置をして、プランターに植えました。今、元気に大きくなっています。

 これで、ネギと大根と、小松菜など冬のお鍋ができるかなー。楽しみですね。

 最後に実家で「気づかないで2つ購入してしまった。」というレモンの樹を植えています。この白い植木鉢は正直、高かったです。

 でも、レモンの樹のあるお庭っていいな…大切に育てたい…と思ったので、奮発しました。まあ、親に「そんな高い鉢を買うなら、レモンの樹を買った方が良かったのでは?」と言われましたが。🙄
(そもそも、樹の存在を忘れて二つ買ったのは誰何だか…。(笑))

 植え付けて最初の2年間は、水は土が乾いていたらやる程度でよく、自由に育てて行く。その後、葉っぱや枝が茂りすぎているようなら、剪定していく…という感じだそうです。
 レモンは植え付け後の肥料も大切で、冬には不織布を被せ、霜が降りるのを防いだり、もしくは屋内で育てる方がいいらしいです。

 一つ一つの植物が、それぞれの育て方を欲してるのが、なんだか凄いなあと思うのです。

2023/10/8