
11月のCHIRON GARDENはすっかり秋の終わりに差し掛かっています。
4月8日にここに引っ越してきて、次の日に種を播いたマリーゴールドも、プラグに種を一粒一粒播いて育てた、千日紅と百日草も、夏に最盛期を迎えた後、今になるまで庭をにぎやかしています。
でも、秋の花々は夏と違って、葉っぱが段々、赤や黄色に…。茎も下の方は、茶色に変わって、すっかり秋めいています。
今日は、「もうそろそろ最後かな…。」という花を摘んで切り花にしてみました。
真ん中の写真の大きめのマリーゴールドは、なんだか、ゴッホの「ひまわり」みたいだな…と勝手に喜んでいます。
今、CHIRON GARDENは2月ごろからのパンジー・ビオラの苗を育てていることと、春に向けての準備中。
12月・1月の真冬は、球根や苗が徐々に育つものの、一旦、お花は途絶えそうです。
椿や山茶花など、樹木のお花が咲くだろうけど、この庭には無いですね。なので、ひととおり咲いたのを見届けて、CHIRON GARDENを整理しないといけないですね。ただ、抜いてしまうのは、1年草のみ。多年草のものは、越冬を試みて、水やりなどを加減しながらする季節になりそうです。
いったん、枯れてしまうお花も、根っこが生きていれば、越冬して春にまた咲くものも植わっています。今から凄く、楽しみです。
ちなみに、「じゃあ、冬の間は、完全に休養なの?」と言われると、そうでもなく、冬野菜を育てています。今現在、ラディッシュは一通り食べて、ホウレンソウや小松菜、カブが良い感じに大きくなっています。
また、後2か月ほどで、大根が3つできそうです。お鍋にしたいですね。
ラディッシュやカブは、同じプランターに再度種を播けば、寒い季節にまた芽を出すそうです。庭で取れたてのお野菜は、本当に美味しいです。「間引き菜」と言って、密集して生えている苗を間引く際の野菜が本当に美味しい。これは農家さんでしか味わえない美味しさだそうです。
ちなみに、今日は袋麵のインスタントのラーメンに卵と、切ったカブ、その葉っぱを入れました。
最後の方にカメムシの味がした…という事だけ、書いておきます。🤣