
ピンクの百日草(ジニア)のPinkの花瓶が続いていたために、少し、温かみのある生花の組み合わせが欲しかったところ、ここ1・2週間で、大きめの切り花用のマリーゴールドが咲くようになりました。
大きくて丸くて可愛いですよね。小さいマリーゴールドは、もう5月ごろからちらほら咲いていたような気がしますが、このような丸いマリーゴールドは、5か月ほど時間がかかりました。
また、猛暑の夏を越えて、再び咲きだしたダリアちゃん。
今回はイエローのダリアを摘んで、白いマツムシソウと花瓶に生けてみました。やはり、色を意識して花を選ぶと落ち着きます。
秋になって16日目。まだまだ残暑は残るものの、23日には秋分の日。テレビで、「昼と夜が同じ時間になる。」と言っていました…。そうか…。
確かに、花苗の中には、確実に終わりに向かっているようなものもあります。
また、私は「庭造り」ということがよく分っていなかったなあ…と思うのですが、今ある、春から夏、秋の中日くらいまでの花たちも、「庭を美しく保つ。次の花を育てて行く。」と言う意味で、どこかで「サヨナラをする。(花の苗・カブを抜く)」とう作業に入らないといけないんだそうです。
また「冬の花壇」は基本、花は咲かない時期。
なので、寒さに強いように、人工的に改良された、ビオラやパンジーなどが花の基本で、後は、ハボタンなどになるようです。椿や山茶花などは、樹木ですが、冬に咲く花ですね。
なので、9月の下旬、少し寒くなった時期に、ビおらとパンジーの種を植えます。(良い感じに気温が下がって欲しい…。)
ただ、今はお花たちは、「やっと過ごしやすくなった!」と喜んでいるようで、台風の時に、相当剪定してしまったお花も、元気を取り戻して咲いています。
冬の花壇の準備と共にするのが、春の花壇への準備。球根も植えたいなあ…とお財布と相談しながら、構想を練っています。
多分だけど、色々と試して、過ごしていくうちに数年過ぎると思います。