2023 September 千日紅のリースを作る

小さいリースも可愛い

 2023年も秋を迎えました。7月・8月は、本当に暑かったです。毎日のように「熱中症警戒アラート」が出て、園芸の仕事は、もう殺人的でした。
 午前中に2時間、休憩を挟んで、外での収穫作業や除草・ポットの土入れの作業がありますが、「私達、サッカー選手みたい」と思っていました。
 まあ、サッカーは45分(?)ですが。
 それで、この度、秋が来て、少し暑さが和らいできました。もともと大好きな園芸の仕事です。気分が本当に楽になりました。
 昨日の仕事では、「どうしたんですか?やたら楽しそうですね。」と言われたので、「だって、涼しくなってきたから…。涙でそう。」という会話をしました。
 左は庭の千日紅の生花のリースです。師匠が、「蔓の植物を編んで、飾り付けたら、出来ますよ。クリスマスに作って売りに出しましょうか?」と言っていたのですが、種から育てた千日紅が、最も美しい今のうちに、一度作ってみたくなりました。
 それで、今朝できました!直系10cmの小さいリース!!これでも、千日紅を10つ使っています。この状態で、壁に飾っている内に、段々とドライフラワーになって行くと思います。
 ただ、本当にドライフラワーにしたいなら、涼しい風の通るところで、光の当たらない所で、ドライにする方がいいみたいです。
 なんでも深いですねー。

 今回のリースは、事前にYOU TUBE動画を観て作りました。動画では千日紅以外に、春のスターチスなどを挟んでいましたが、いかんせん、スターチスは無いので、かわりに、大きく育った、ケイトウの小さい花を挟んでみました。
 ピンクとワインレッドの様な赤が、なかなかの組み合わせで可愛いなと思います。

 今現在、色々な花をシリカゲルに浸してドライフラーにしたり、マツムシソウの花が散った後の部分をドライにして、クリスマスに備えています。

 今年のクリスマスも、幸せな気持ちで迎えたいものです。サンタさん!よろしくお願いします!!