ドライフラワーの世界

 左は、5月ごろから種をプラグに植え、7月にChiron Gardenに地植えした、千日紅です。
 ピンク、ワインレッド、ホワイトの色があります。今回、初めての「種から育てる」でしたが、お庭の一角に見事に花を咲かせています。2つ千日紅ゾーンがあるのですが、2つ目は、家で出た、生ごみの「堆肥」を使っています。それで、沢山の花が咲いています。

 千日紅は花がしっかりとしていて、丸い形も可愛いので、よくドライフラワーに使われます。
 今回師匠が提案してくれたのは、収穫してから、水きりと水あげをし、それを花材様のワイヤーで束ねて、室内で陰干しする方法。

 これをドライフラワーにして、クリスマスにリースにしたら、「ご家族へのプレゼントにも喜ばれますよ。」と言われました。

 それはそうかも。凄い手間と労力がかかっています。今日は、インテリアとしても可愛いのでいい感じです。

 ドライフラワーには他にも、大きめのマリーゴールド・百日草・ケイトウなども挑戦しています。これらは、ドライフラワー用シリカゲルに1週間ほど浸けておくと、色鮮やかに乾燥していました。

 なので、この12月には、松ぼっくり・千日紅・マリーゴールド・百日草・ケイトウ。そして、なにかのグリーンを使って、クリスマスリースを作りたいと思います。

 ドライフラワーって、なんか、ちょっと色あせて生気がない感じが苦手だったけど、今は店頭などでドライフラワーがあると、「何の花材を使ってどうやって作っているんだろう?発色がいいのはなぜなのか?」等と考えてしまいます。
🤣